チャーガとの出会い
2022/11/17
チャーガ?
耳慣れない名前だと思います。
チャーガとは、白樺の樹に寄生するキノコで、和名を「カバノアナタケ」と言います。日本では、北海道、長野県など、白樺が自生する地域で僅かに採れる貴重なもので、約2万本に1本位の割合でしか見つからないのだそうです。また、チャーガは生きた樹に寄生して育つため、人工栽培ができません。(これまで試みた結果いずれも失敗)
私がチャーガを知ったのは、約1年前(令和3年11月)になります。
近隣の町で、食と免疫についての講演会があると聞き、講師の小早川智先生とは如何なる人物なのかを調べました。WEB検索で最初に目に留まったのは、神戸のナカムラクリニックの中村篤史先生が書かれているnoteの記事「コロナ講演会 in 神戸」でした。
小早川智先生は、元理化学研究所の特別研究員で、ワクチンや抗がん剤開発に携わっていた人です。ワクチンのことならこの人と中村先生が一目置く小早川先生ならと、掛川市で行われたその講演会に足を運んだのです。
中村篤史先生のその記事の中で、チャーガが紹介されていたのを、私は見過ごすことはありませんでした。丁度癌を発症したばかりの母に、医師が進める治療方法より有効な手立てはないかと模索していたところでした。
なるほど、チャーガという凄いキノコがあるのか?どのようにして手に入れればいいのだろうか?ネット検索で色々調べました。
そこで辿り着いたのが、アブチャーガ。
煮出したり、急須で淹れたりするチャーガ茶を販売しているサイトは幾つかあります。産地も値段も千差万別。品質や効果の違いは、販売サイトの説明だけではよくわかりません。
実は、中村篤史先生のnoteで紹介されていたのが「アブチャーガ」でした。油屋さんという方が考案した超微粉加工によるチャーガ製品で、油屋(あぶらや)の”アブ”を採って「アブチャーガ」というブランド名ができました。説明資料にも油屋さんが提供した臨床事例などが使われていて、説得力を感じました。
アブチャーガは、シベリア・アルタイ地方で産出されたチャーガのみを使っています。この地方は極寒冷地であり、しかも寒暖差が大きいのが特徴です。それにより、良質のチャーガが採れるのだと聞きました。
油屋さんは現地の200人以上のチャーガハンターから情報を貰って仕入れています。チャーガだけでなく、熊の手やムスク(ジャコウジカのオスの分泌物)など、特殊な情報も入るそうです。(余談でした)
アブチャーガは、アルタイ産の良質なチャーガを日本で酵素処理、滅菌処理、超微粉加工を施して提供しています。
チャーガを丸ごと微粉化することにより、より吸収力を高め、チャーガの成分を最大限取り入れることができるのです。(煮出す方法だと、約10%程度しか摂取できないそうです。)
その油屋さんが、私が関わる講演会や上映会に度々顔を見せるようになりました。実は今年3月に、我が隣町の浜松市に越してきていたのです。
アブチャーガの発売元であるグローバルデベロップメント社が、浜松へ拠点を移したことにより、遠江企画として以前より開設している通販サイト「遠州の幸・ぎょゆう」(浜松市は遠州・旧遠江国の一部)として取り扱う大義名分ができたので、早速今夏、油屋社長に代理店の申し入れをし、9月より販売を開始しました。
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