アルコール消毒依存症からの脱却を!
2021/09/23
新型コロナウイルスの感染が広がってからというもの、どこもかしこもアルコール消毒が蔓延しています。
しかし、アルコールを多用したため、肌が荒れて、そこから皮膚感染症を発症する原因になったり、テーブルや便器などに頻繁に吹きかけることにより、樹脂や塗料の劣化が進み、ひび割れしたり、傷んだ所に汚れが付着して取れにくくなったり、そこがまた雑菌の発生原因となったり、そういう話を耳にすることが増えてきました。
新潟大学名誉教授の岡田正彦先生が、ご自身のホームページで、アルコールを使わない方が良い理由を説明されておりますので、ここに引用させて頂きます。
≪以下引用≫ 手指やテーブルの消毒にアルコールは使わないほうがいい9つの理由
- ウイルスは、たっぷりのアルコールに30秒以上浸けておかないと死なない
- ついつい、少量のアルコールで消毒した気になってしまう
- 広いテーブルなどは、拭く前に乾いてしまう
- アルコール濃度が不十分な商品が多い
- 噴霧式のアルコールは肺に吸い込んで危険
- 子供が口にすると危険
- 人によっては手が荒れ、皮膚の感染症を起こしやすくなる
- アルコール耐性菌が発生し、将来、消毒の手段がなくなってしまう
- テーブルや床の塗料が溶けてしまい、コロナ禍が終息したあと家の中がボロボロに
≪引用終わり≫
ここに書かれていること以外には、アルコールは可燃性があるため、引火して火災につながる危険性があるという事です。
ウイルスを死滅させるには高濃度のアルコールが必要です。
しかし、アルコールは揮発したら効果がなくなってしまいますので、揮発しないうちに、十分な量のアルコールを対象物に掛ける必要があります。
SS-P3EXせいけつさんスプレーは、ここに挙げたアルコール消毒液の欠点を見事にカバーしています。
- 揮発性がないため、成分が残っている間、効果が持続します。
- 皮膚刺激性、皮膚感作性、眼刺激性、急性吸入毒性、経口毒性、細胞毒性、変異原性、特定原材料アレルギー物質などの試験で、いずれも安全性が確認されています。
- 今流行りの新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)に対しては、30秒で99.9%の減少を確認しており、高濃度のアルコールと同等の効果を確認しています。
- ノロウイルスなど、アルコールが効きにくいウイルスにも効果があります。
- ウイルス除去や除菌以外にも、消臭、防カビ、ノミ避け、ダニ避けに効果を確認しております。
霧状になった場合に肺に吸い込むのは、アルコールでなくても、どんな液体でも危険ですが、SS-P3EXの液剤が呼吸によって肺に取り込まれた場合の障害を調べた結果、問題のない値でした。(但し、吸引を推奨するものではありません。成分による危険性は確認されませんでしたが、細かな霧状の水分は危険が伴いますので、注意が必要です。)抗菌性アミノペプチドを主成分とするSS-P3EXは、有機物に触れても、紫外線を受けても、いつ買ったか忘れてしまうほど時間が経っても、安全に安定した効果を発揮します。
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